スタッフ

  • 准教授
    山下 賢

経歴

平成7年3月 熊本大学医学部医学科卒業
平成7年4月 熊本大学医学部附属病院 第一内科 研修医
平成9年4月 国立療養所再春荘病院 神経内科 医員
平成15年3月 熊本大学大学院 医学研究科博士課程 修了、学位取得
平成16年4月 米国コロンビア大学 神経内科 博士研究員
平成21年4月 熊本大学大学院医学薬学研究部 神経内科 特任助教
平成25年4月 熊本大学大学院生命科学研究部 神経内科 講師
平成26年6月 熊本大学大学院生命科学研究部 神経内科 准教授

神経内科を選んだ理由

私が神経内科に興味を持ったのは、神経病理標本の観察を通して疾患名を探索するという医学部の病理学実習がきっかけでした。
本来あるべきところに神経細胞が存在しない、という現象に素朴な驚きを感じましたし、病理標本1枚から診断が確定するというプロセスに大変感動しました。
研修医時代、人工呼吸器の装着の判断をする時期が来たことを患者さんに告知するのが大変苦痛でした。
その時の少しでも患者さんの力になりたいという思いが、私の神経内科医としてのスタートラインだったように思います。

神経内科のいいところ、お勧めできるところ

神経内科医は、総合内科的視点を持つ必要がある医師です。
患者さんの話を、徹底的に聞き、頭から足の先まで観察し、初診であれば30分以上時間をかけて診察します。
20年前、神経内科で治る疾患はほとんどなかったと言っても過言ではない状況だったのですが、今は、治る疾患もどんどんと増えてきています。
おそらく20年後は診断バイオマーカーも明確になり、神経内科という学問が進歩する様を実感できると思います。

若手医師、学生へのメッセージ

当講座は、スタッフ、大学院生、研究生などを合わせて約50人が常時医局に所属し、神経内科の講座としては全国でも有数の規模だと思います。
しかし高齢化に伴って増え続ける神経内科疾患の患者さんに対応するには、まだまだマンパワーが不足しているのが現状です。
神経内科医としての醍醐味を是非一緒に体感しましょう。

専門分野

神経内科全般
神経変性疾患
筋疾患
神経感染症
中毒性神経疾患
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Copyright© Department of Neurology, Graduate School of Medical Sciences, Kumamoto University.