研究業績

家族性アミロイドポリニューロパチー (FAP)治療薬が採血データに与える影響

受付番号/研究機関 ◆受付番号
倫理第1195号

◆研究期間
2016年10月3日から 2019年3月31日まで
詳細

試料・情報の利用目的及び利用方法

 

FAPの治療薬として、ジフルニサル (商品名:ドロビッド)とタファミジス (商品名:ビンダケル)が開発され、本症の進行を抑制する効果が確認されています。両薬剤ともに、アミロイドの原因蛋白質であるトランスサイレチン(TTR)四量体を安定化し、単量体への解離やアミロイド化を抑制する効果を持つと考えられています。ジフルニサルはTTR安定化作用に加えて、抗炎症効果も有しています。

本研究では過去にジフルニサルとタファミジスを内服されたことがある患者様の採血データを解析して2種類のお薬で何らかの違いがないか検討を行います。

研究に利用する試料・情報を利用する者の範囲

研究を実施する機関名称:熊本大学大学院生命科学研究部 神経内科
研究責任者:安東 由喜雄

研究の対象となる方

2008年1月から2016年5月までの期間に神経内科に通院、入院されたFAPに罹患された患者様で、採血の経験がある患者様

研究に利用する試料・情報の項目

主に採血データ。他に、通院・入院時にカルテに記載された年齢や性別、症状の経過や神経所見

研究機関の名称並びに研究責任者の氏名

研究機関名称:熊本大学大学院生命科学研究部
研究責任者:安東 由喜雄 神経内科 教授

研究に関する資料の入手・閲覧について

ご要望があれば、患者様とそのご家族が読まれる場合に限り、他の患者様の個人情報および知的財産の保護等に支障がない範囲内において、この研究の計画書をご覧いただけます。下記担当者までご連絡ください。

個人情報の取り扱いについて

  1. 個人情報は研究のために特定した目的、項目に限り適正に取得、利用します。
  2. 取得した情報を用いて解析した研究の結果は、論文や学会発表として公表されますが、公表される 情報には個人を特定し得る情報は含まれませんのでご安心ください。
  3.  取得した情報は万全な安全管理対策を講じ、適切に保護し慎重に取り扱います。
  4. 個人が特定できる情報が熊本大学から外部に出ることはありません。
  5. 本研究を行う中で、想定していなかった患者様やその御家族に重大な影響を与える結果が偶然に得られる場合があります。そのような結果について、説明をご希望される場合には担当医師までご連絡下さい。私共の倫理委員会と相談の上、対応させて頂きます。
  6. 本研究で取得し管理している情報に関して、開示、訂正、削除、あるいは第三者への開示、提供の停止を希望される方は、担当医師までご相談ください。
  7.  一般的な質問や苦情がある方は、下記の対応窓口までご連絡ください。

利益相反について

本研究に携わる全研究者におきまして、本研究の公正さに影響を及ぼすような利害関係はありません。本研究における利益相反に関する状況は、熊本大学生命科学研究部等臨床研究利益相反審査委員会の審査を得ております。

お断りのお申し出について

この研究に、ご自分のデータ (情報)を使用してほしくないと思われる場合は、その旨下記の対応窓口までお申し出ください。それまでに収取された情報を一切使わないようにすることができます。その場合でも、通常の診療などで不利益を受けることは全くありません。上記の調査期間中であれば、いつでもお断りいただけます。

お問い合わせ対応窓口

熊本大学生命科学研究部 神経内科
担当者:安東由喜雄
連絡先:熊本大学医学部附属病院 神経内科
〒860-8556 熊本県熊本市中央区本荘 1-1-1
電話 096-373-5893

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